目次
インスタントセメントを使って、お墓の花立てを作成する手順を紹介します。
現在の花立ては、緑のプラスチック製を刺して使用していますが、古くなったのと安っぽいので自作することにしました。
石製の花立ては高価なのでインスタントセメントで作成します。
セメントでお墓の花立てを作ると、耐久性があり、花筒や置き場所に合わせることができます。
花筒はステンレス製を購入し、見た目を良くしました。
花立てを高くし、筒部分を深くすれば、花筒なしでも使用できます。
花立て作成に必要な材料
- 木枠用の板と木ネジ
- インスタントセメント
- 水
- ペーパータオルなどの芯
- ガムテープ
- オイル
- 混合用のバケツ
- 混合用のスコップ
花立てを作成する手順
1.花筒と置き場所に合わせて、花立てのサイスを決めます。
花筒の長さに合わせて、高さを決めます。
2.板で型枠を作成します。
硬化後、型枠を外すので木ネジを使用してください。
3.花筒の径より太くなるように、ペーパータオルなどの芯にガムテープを巻きます。
4.セメントが剥がれるように、型枠と芯にオイルを塗ります。
5.インスタントセメントに徐々に水を加えて、ペースト状になるまで混ぜます。
6.型枠にセメントを流し込みます。
7.セメントが型枠の2/3ぐらいになると、芯を中心に挿します。
8.セメントを上面まで追加します。
9.棒でセメントを抜き差し、空気を抜きます。
10.セメントが完全に硬化するまで待ちます。気温等によりますが、2日おくと大丈夫でした。
11.木ネジをゆるめ、型枠を外します。
12.芯を回しながら、ゆっくり抜きます。
13.エッジや不要な部分を滑らかにします。
これで完成です。
以上を繰り返し、必要数を作成してください。
また塗料を使ったり、型枠を工夫することで個性的な花立てを作成することができます。
前回投稿の「アロエを鉢植えで育てる:簡単に美しいアロエを育てる方法」もご利用ください。